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春吉3丁目に計14室の高級都市型ホテル 九州不動産管理センター


週刊経済2022年12月13日発行

コンセプトは和風タイプ

不動産売買事業の㈱九州不動産管理センター(福岡市中央区天神4丁目、大重勲社長)は、同区春吉3丁目に8階建てホテルを建設している。開業予定は来年3月。
小規模の高級都市型ホテルを指す、「スモール・ラグジュアリー・ホテル」と位置づけており、同タイプのホテル開業は同エリアで2棟目となる。場所は春吉六番丁通りのアパート「瀬戸ビル」跡地。延べ床面積は656㎡で、客室は計14室。各室の専有面積は35㎡前後とゆったりとした空間を確保した。また、同タイプは和風タイプの宿泊施設として、2棟目のホテルでは客室の一部は木の縦格子を使用し、一角には小上がりスペースを設けるほか、1階の屋根には瓦葺(ぶ)きを用いた。平均客室単価(ADR)は3万円台を想定し、主に高級志向の利用層を取り込む。完成後は関連会社の宿泊施設管理を手掛ける㈱KASANE(同所、大重文子社長)が運営する。大重社長は「今後も天神や博多からの交通アクセスが良い春吉エリアで開発を進めていきたい」と話している。
九州不動産管理センターは1998年12月設立。資本金1億円。