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春の叙勲で旭日単光章を受賞 三友機器の河内旭会長


中小企業振興の功労

食品包装、畜産環境プラント設計施工の三友機器㈱(福岡市中央区大手門1丁目)の河内旭会長が、2018年春の叙勲で旭日単光章(中小企業振興功労)を受賞した。
河内会長は1946年1月9日生まれの72歳。65年4月㈱三友工業所入所。71年に三菱菱重食品包装サービスエンジニアリング㈱のサービス代理店として㈱三友工業所九州サービスセンター開設。75年、当時の北九州コカコーラなど3社からの推薦で三友機器販売㈱を設立し、取締役就任。84年、同社を整理し、三友機器㈱を設立、常務取締役就任。95年専務取締役。98年代表取締役専務。2007年社長に就任。13年から代表権のある会長を務めている。14年には経営者賞(公益財団法人経営者顕彰財団・久保田勇夫理事長)を受賞した。2006年からは完全無借金経営を続けている。趣味はゴルフ。
同社は1975年11月設立。資本金は5000万円。従業員は117人。売上高は120億円(17年12月期)。20年までの完成を目指し、30億円規模の新工場建設を県北地区で計画している。

2018年5月15日発行