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映画人材育成講座「ムービーアカデミー」開校 北九州市
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週刊経済2025年7月23日発行号
アクション指導や撮影体験
北九州市は7月10日、映画に関わる人材を育成する講座、「北九州ムービーアカデミー」を開校すると発表した。
北九州市は「映画の街・北九州」を掲げ、フィルムコミッションなどに力を入れてきた経緯があり、映像制作や演技、映画産業に関心のある子ども・若者を対象にした育成プログラムを立ち上げた。「演じる」「創る」「繋げる」という三つのテーマに応じた講座を揃えており、まず「アクターズ・アクション・キャンプ」では、アクション監督の坂本浩一氏などを指導者に、アクションや芝居を始動する講座を11月から3回開催。プログラムの最後には、北九州国際映画祭のステージで演技披露するプログラムとなっている。「キッズ・クリエイターズ・キャンプ」は、映画のプロが始動する子ども向けの動画撮影体験講座で、映画監督の岩松茂氏、映像作家の碇義彦氏などが指導に当たる全2回のプログラム。「グローバル・コネクト・キャンプ」は、世界の映画・映画人と交流し、グローバルに活躍する人材を目指すワークショップ。映画業界に関する講義や、海外映画作品の鑑賞・セレクション・評価、北九州国際映画祭の運営、プロジェクト成果発表等を予定し、映画アドバイザーの西谷郁氏などが講師を受け持つ。
武内和久市長は会見で「映画の世界で活躍する人材がこの北九州市の地から飛び立ち、『映画の街・北九州』を次のステージに持っていきたいという思いでこのプログラムを立ち上げた」と話している。

