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明太子を使用したチョコクッキーを販売  福岡サンパレス    親会社のふくやの明太子を使用


 ふくやグループで、ホール・ホテル運営の株式会社福岡サンパレス(福岡市博多区築港本町、中川百合雄社長)はこのほど、明太子を使用したチョコクッキーの販売を始めた。
 同社は洋菓子の製造販売も手掛けており、直営洋菓子店のホテルパティスリーウフ(同区中洲3丁目)で11月に発売し好調だったことから、冬の新商品として12月から同ホテルのフロントと直営洋菓子店パティスリーウフクリュ(同区吉塚4丁目)でも販売を開始した。販売期間は3月末まで。商品名は「めんたいロックチョコ」で、親会社の株式会社ふくや(同区中洲3丁目、川原正孝社長)の明太子を使用したクッキーに、ホワイト、ビター、ミルクの3種類のチョコレートをコーティングしている。価格は、各8個入りが6百円(税込)、3種類がそれぞれ8個ずつ入った化粧箱セットが19百円(税込)。月間3百個から5百個の販売を目指す。同社では「中洲の店舗でチョコレート商品の要望が多く、商品化に至った。ぴりっとした辛さと甘いチョコレートの組み合わせが好評」と話している。