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早良区次郎丸5丁目に3階建て木造アパート 愛和


週刊経済2021年9月7日発行

2人暮らしの20歳代後半から30歳代に照準

投資用アパート1棟売りの㈱愛和(福岡市博多区綱場町、阿部浩二社長)が同市早良区次郎丸5丁目に建設していた新コンセプトの3階建て木造アパートは、9月10日に完成する。
場所は地下鉄七隈線・次郎丸駅の南東側、福岡医療短期大学東側の「博正自動車」南西の住宅地の一画。敷地面積は123㎡で、延べ床面積は217㎡。間取りは1LDKで、居室数は6戸。専有面積は30㎡と35㎡が3戸ずつ。名称は「fika(フィーカ)次郎丸」。
居住者の趣味・嗜好に合わせて開発したコンセプトアパートの1つ。スウェーデン語で「コーヒーを飲む」を意味する「fika」プラン。リビングにカウンターを設置し、食事をしたり、コーヒーを入れる時や調理に利用できるスペースを確保している。2人暮らしの20歳代後半~30歳代をターゲットにしている。