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早良区小田部1丁目でIoT導入住宅 ニーズコーポレーション


核家族向け

戸建住宅の開発・分譲事業を展開する㈱ニーズコーポレーション(福岡市博多区博多駅前3丁目、古賀和也社長)は8月26日、同市早良区小田部1丁目にIoTを導入した住宅の販売を開始した。
「すまいに、安心と楽しさを」をコンセプトに、窓センサーやポータブル電源、スマートスピーカーなどのIoTを導入することで防犯対策や暮らしに関する課題解決を図るという。同物件を皮切りにIoT導入住宅の展開を加速していく。名称は「ニーズヴィラ室見駅南」。場所は市立南庄保育園東側。敷地面積は132㎡で、2階建ての間取り4LDK、延べ床面積は101㎡。販売価格は土地代込みの4498万円。IoTデバイスはオプションで別途必要。
古賀社長は「本格的なIoTを導入した建売住宅は福岡初。不動産とIoTを掛け合わせ、社会課題を解決していけるような取り組みを進めていきたい」と話している。

2019年9月3日発行