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日本政策投資銀行の健康経営格付を取得 イフジ産業


週刊経済2026年5月6・13日合併号

社内の健康促進体制などが高評価

業務用液卵メーカーのイフジ産業㈱(糟屋郡粕屋町戸原東2丁目、藤井宗徳社長)は4月15日、㈱日本政策投資銀行(以下DBJ)から「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付」を取得した。

同格付は、DBJ独自の評価システムで従業員への健康配慮の取り組みが優れた企業を評価・選定する「健康経営格付」の専門手法を取り入れた世界で初めての融資メニュー。同社は、従業員の健康づくりに向けた社内推進体制の構築や健康意識啓発に向けて全社で着実に取り組んでいる点、育児・介護休業への理解促進を目的にした全社研修の実施や事業所に併設する託児所の利用制度拡充、社員のグローバル化に対応した多言語での社内コミュニケーションを推進することで持続可能な企業成⾧を見据えた「誰もがいきいきと働ける職場環境づくり」を構築している点、毎年の社内調査を通じて得た社員の声を組織づくりに生かすとともに「社員心得」についてアンケートを実施し、社員の多様な価値観を反映する理念体系の整備に努めている点などが高く評価された。同格付は、融資の利率を優遇されるなどのメリットがある。

同社は1972年10月設立。資本金4億5585万円。従業員数128人(臨時従業員除く、26年3月末時点)。25年3月期決算の連結売上高は255億5700万円。