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日本企業初の国際修学指導者連盟加盟 Oriental


日本の窓口として文化を広める

旅行業のOriental㈱(福岡市博多区博多駅中央街、康戦義社長)は1月27日、中国の国際修学指導者連盟に加盟した。日本の企業で初加盟。
国際修学指導者連盟は中国の子どもを対象に伝統的文化やスポーツなどを体感する修学旅行のコンテンツを提案する団体。連盟加入により、日本への修学旅行のコンテンツとして織物や染め物、寿司の調理など日本の産業的技術やマナーなどの文化体験を提案していく。同社は「加盟により、日本と中国の窓口として、日本文化を広めるコンテンツを打ち出し、ニーズを拡大していきたい」と話している。
同社は2014年12月設立。資本金5001万円。売上高60億円(2018年12月期見込み)。従業員27人。康社長は中国河南省出身。1955年5月6日生まれの63歳。北京第二外国語大学卒業。趣味は読書。

2019年2月19日発行