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日本アジア投資と業務提携 井筒屋
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週刊経済2026年6月10日発行号
地域商社事業で投資ファンド活用を検討
百貨店運営の㈱井筒屋(北九州市小倉北区船場町、松本圭社長)は5月15日、投資運用事業などを手掛ける㈱日本アジア投資(東京都千代田区、丸山俊社長執行役員CEO)と業務提携契約を締結した。
同社は昨年4月に公表した3カ年中期経営計画(2025~27年度)で最終年度の28年2月期で連結売上高227億円、経常利益9億円、ROIC(投下資本利益率)3・3%を目指しており、数値目標の達成と企業価値の向上につなげる狙い。昨年11月からは北九州市、北九州商工会議所と連携し、地域一体となった「地域商社事業」を推進。優れた商品や技術力を有する地元企業の販路拡大などを支援し、地域の稼ぐ力に寄与するとともに同社の新たな収益機会の創出を図る。具体的な協業の一つとして、投資ファンドの活用を検討していく。また、同業務提携には井筒屋のほか北九州エリアの地元企業が参画する。
日本アジア投資は1981年7月に経済同友会を母体として設立。資本金2億6500万円。2026年3月期の連結営業収益は21億1700万円。現在、投資ファンドを通じて井筒屋の普通株式21万株を保有している。

