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既存店は２・９％増で５カ月連続増加 　２月の九州内コンビニ販売　　　 弁当やパンなど日配食品が好調

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　２０１２年２月の九州内コンビニエンスストアの販売額（速報値）は２６０５億円で、昨年同月から８８９店舗増の全店ベース（４６０５店舗）では前年同月比９・４％増と、５カ月連続で増加した。過去１年間の新規出店と閉店を除く既存店ベースでも２・９％増加した。
　おにぎりや弁当、調理パン、サラダなどの日配食品、レジ横のファストフードが売り上げを伸ばした。全国の販売額は７０８２億円で全店が同８・８％増、既存店でも４・４％増加した。店舗数は前月から２９５店舗増の４万５７３１店舗となっている。
　九州内のコンビニエンスストアは九州、沖縄で直営やＦＣ、ＶＣなどの形態に関係なく、５百店舗以上を展開するコンビニエンスストアチェーン企業本部を対象にした。（速報値の数値は、データの追加・修正などにより異なる）