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新所長に益留人権同和対策課課長補佐 宮崎県福岡事務所


週刊経済2021年4月27日発行

児玉所長は商工観光労働部副参事に就任

宮崎県の出先機関で農畜産物などの販売促進、観光PRに携わる宮崎県福岡事務所(福岡市中央区天神2丁目)の新所長に、4月1日付で益留孝一人権同和対策課課長補佐が就任した。児玉利文所長は宮崎県庁の商工観光労働部副参事(宮崎県産業振興機構事務局長)に就いた。
益留所長は宮崎県都城市出身。1964年10月7日生まれの56歳。大分大学経済学部卒業後、88年4月宮崎県庁入庁。主に農林関連の業務に携わり、2008年4月東臼杵農林振興局副主幹、11年4月人権同和対策課主幹、14年4月監査第一課主幹、16年4月高鍋土木総務課長を経て、19年4月人権同和対策課課長補佐を務めていた。趣味は野球観戦。益留所長は「辛麺や餃子など新たな宮崎の名物もPRしていきたい」と話している。