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新所長に台中事務所長の林志鴻氏 台湾貿易センター福岡


週刊経済2025年4月2日発行号

4年2か月ぶりに常駐体制に

台湾との貿易促進を支援する台湾貿易センター福岡の新所長に3月1日付で、台中事務所長の林志鴻(りん・しこう)氏が就任した。同事務所の所長ポストは20年10月以降、大阪事務所長が兼務していたが、林氏の就任により、4年2月ぶりに常駐体制が復活した。

林氏は台湾・台南市出身。1970年6月26日生まれの54歳。交通大学応用数学科卒(学士)、台湾貿易センター貿易人材育成センター日本語組卒。中興大学MBA修士。エバー航空、ECS会社プロダクトマネージャ、百容電子課長、彰化県政府(工商策進会)スペシャリストなどを経て、2004年11月台湾貿易センター市場拓展処スペシャリスト、06年10月大阪事務所課長、11年2月サービス業PRセンタースペシャリスト、11年6月行政業務処国会及び広報担当、14年2月行政業務処組長、17年1月大阪事務所長、20年10月から福岡事務所所長兼務、22年4月台中事務所長。