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新宮店をアウトレット主体の新業態に 　鹿児島市の迫田　　　 ６月１日に新装開店

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　インテリアショップ「ＳＡＫＯＤＡ（サコダ）」を展開する株式会社迫田（鹿児島市与次郎、迫田博信社長）は６月１日、新宮店をアウトレット主体の新業態でリニューアルオープンする。
　同社は昨年１０月、開店を控えていた外資系大型家具店「イケア」の買い回り効果を狙い、新宮町美咲に進出。４月のイケア開店を受け、買い回り効果をより高める目的で、従来より家具をメーンに据えた店舗に業態転換を図る。これまで同社はアウトレット専門店を「ファニチャーアウトレットエックス」の屋号で展開しており、「ＳＡＫＯＤＡ」ブランドでのアウトレット店は初めて。従来の新宮店は家具３割、雑貨７割の商品構成だったが、新店では家具６割、雑貨４割に変更。季節商品や仕様変更などのアウトレット品を、通常店より割安の価格で販売する。
　同社企画部は「従来店では２、３カ月で商品を入れ替えているので、まだまだ新しい商品も多い。目を付けていた家具が安く見つかる『掘り出し物感』を楽しんでもらえれば」と話している。