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新卒・中途50人の採用を計画 ジャパンネットワークグループ


18年度は新卒9人

携帯電話代理店の㈱ジャパンネットワークグループ(飯塚市西徳前、齊藤一真社長)は新卒・中途採用で50人の採用を計画している。
九州地区を中心にソフトバンクなど携帯ショップ30店舗以上を展開しており、関東地区への出店強化を含めたエリア拡大、関連会社一体となった増店に備えたもの。18年度は少なくとも新卒40人の採用計画を立てていたが、人材獲得に苦戦したことから、新卒のみの採用を止め、中途募集も随時行う。職種は各店舗に配属するショップアドバイザー、管理職コースを募集する。また、同社では4月2日、ホテルイル・パラッツォ(福岡市)で2018年度入社式を行い、大卒6人、短大卒3人の計9人(男4人、女5人)が入社した。齊藤社長は「業界としてはコンプライアンスが非常に厳しくなっており、携帯端末やメニューなど多種多様なサービスがあり接客力が問われる。自身のセールストーク、武器を身に付けて、さまざまな壁を乗り越え進化してほしい」と訓示を述べ、大幅増員で拡大する姿勢を見せた。

2018年4月10日発行