新卒・中途２５人の採用を計画 　ジャパンネットワークグループ

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２０年度２０人

携帯電話代理店の㈱ジャパンネットワークグループ（福岡市中央区赤坂１丁目、齊藤一真社長）は新卒・中途採用で２５人の採用を計画している。
関連会社含めて九州地区を中心にソフトバンク、ワイモバイル、ａｕなど携帯ショップ３５店舗以上、携帯周辺アクセサリーショップ３４店舗展開しており、エリア拡大、関連会社一体となった増店に備えたもの。２０年度は３０人の採用計画に対して新卒２０人を確保。昨今の業界の人手不足を受けて、１９年度から中途採用も再開し２０人前後で推移。２１年度はさらなる増員を目指す。職種は各店舗に配属するショップアドバイザーを総合職として募集している。選考フローは会社説明会が条件で一次選考、最終選考となり、新卒者は８月までの獲得を計画している。
また、同社では４月１日、ホテルオークラ福岡で今年度入社式を実施し、前年と横ばいの２０人が入社した。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、関東エリアに配属されたスタッフ５人が参加できなかったが、齊藤社長は「自身は４０年前の入社式は今でもはっきりと覚えている。一生に一度のセレモニーなので賛否両論あったが、どんなかたちでも実施したかった。業界では５Ｇ元年の新入生になる。技術革新に対応すべく、君たちも６倍速で成長していこう。それと同時に災害、防災に強い企業・組織をつくっていきたい」と力を込めた。

2020年4月14日発行