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新入学部生・大学院生2909人が入学 九州産業大学
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週刊経済2025年4月16日発行号
柳造形短期大学部学長、就任初の訓示
九州産業大学(福岡市東区松香台2丁目、北島己佐吉学長)は4月1日、今年度入学式を開催し、新入学部生2664人(うち女性1021人)、短期大学部生169人(同130人)、大学院生76人(同29人)の計2909人(同1180人)が入学した。
内訳は国際文化学部が197人(うち女性117人)、人間科学部が278人(同148人)、経済学部が431人(同84人)、商学部が499人(同159人)、地域共創学部が321人(同150人)、理工学部が326人(同32人)、生命科学部が117人(同54人)、建築都市工学部が206人(同70人)、芸術学部は289人(同207人)。また、造形短期大学部は169人(同130人)、大学院は博士前期課程69人(同26人)、後期課程7人(同3人)となっている。
北島学長は「本学は2030年に向けて〝文理芸融合のグローバル総合大学へ〟をテーマに、新たな活動を展開している。特色ある学びを通して、それぞれの専門分野で創造性溢れる豊かな感性と専門性を育み、次代の産業界をリードし、地域社会へ貢献できる人材を育成していく。是非、自分で学び育つ精神で個性豊かな人間力、思考力を身に付けてほしい」と祝辞を述べた。
また、今年3月に同大学造形短期大学部学長に就任した柳健司学長が就任後初めて訓示。「私たちの暮らしている社会は多くの課題を抱え、大きな変革期を迎えているが、いつの時代も未来を切り拓いてきたのは人々の創造力。本学で生き生きと学び、美意識と創造力、そして表現力を磨き、自分自身と社会の道を切り拓いてほしい」と告辞を述べた。