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敬老の日用のオードブルセットを発売  久松


生和菓子など追加

おせち弁当製造、販売の㈲久松(糟屋郡粕屋町仲原、松田健吾社長)は8月1日、今年9月の敬老の日向けにオードブルセットを販売した。
今年から商品開発と販売に力を注いでいる、母の日、父の日向け商品が好調だったため、プレゼント需要が高い敬老の日に合わせて販売する。商品は主力商品のおせちセットをベースにしたオードブルセット(3980円・税込)に加え、今年から海鮮茶漬けや生和菓子、豆菓子セット、造花など計13点を取り扱う。松田社長は「母の日、父の日ともに商品を刷新し、手応えを感じた。自社で販売する以外にも、協力企業と連携を図って、卸し分も増やしたい」と話している。
同社は1986年8月設立。資本金300万円。年商21億円。従業員23人。2004年から通販サイト「楽天市場」で「博多久松」ブランドのおせちセットの販売を開始している。

2020年8月25日発行