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手持工事進捗などで売上高5・4%増の162億円 富士ピー・エス
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週刊経済2025年12月10日発行号
通期では経常益51%増見込む
プレストレストコンクリート(PC)工法を用いた土木、建築工事の㈱富士ピー・エス(福岡市中央区薬院1丁目、堤忠彦社長)の2025年9月の中間連結決算は、売上高が前年同期比5・4%増の162億9100万円、経常利益は8億5800万円(前年同期は経常損失2800万円)となり、増収・黒字転換した。
土木・建築事業ともに大型の手持工事が順調に進捗したことで増収となった。利益面では、増収効果に加えて、土木事業での設計変更獲得や建築事業での価格転嫁が進み工事採算性が改善したことで、営業利益、経常利益ともに黒字化した。中間純利益は5億5800万円(前年同期は中間純損失7600万円)となった。期中の受注高は、建築事業で関西・中部地区におけるマンション事業の発注が順調で増加したものの、土木事業で公入札工事の発注が後ろ倒し傾向となった影響などで減少し、16・0%減の116億4700万円となった。
通期では売上高が前期比4・2%増の351億9000万円、経常利益は51・5%増の12億9000万円の増収増益を見込む。当期純利益は、前期に保有不動産の売却益があった反動で64・3%減の7億8000万円を見込んでいる。

