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情報通信部門等好調で第1四半期売上2割増  ワールドインテック    通期は増収増益見込む


 総合人材ビジネス業の株式会社ワールドインテック(北九州市小倉北区馬借1丁目、伊井田栄吉会長兼社長)の2012年12月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比21・9%増119億57百万円、経常利益が同83%減の1億3百万円だった。
 営業利益は75・8%減の1億18百万円。四半期純利益は85・1%減の64百万円だった。前年同期の反動で減益だったものの、情報通信部門のスマートフォン販売の伸びや不動産事業のマンション引き渡しの前倒しなどで売上高、利益ともに当初計画を上回っているという。主な部門別ではファクトリー事業、テクノ事業、R&D事業の人材3部門がいずれも増収。情報通信部門も45・1%の増収となった。
 通期は売上高で前期比30・9%増の496億11百万円、経常利益で92・7%増の13億6百万円を見込む。