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従業員に特別勤務手当を支給  三友通商グループ


緊急事態宣言発令に伴い

運送事業の三友通商グループ(筑紫野市大字上古賀、寺﨑秀嗣代表)はこのほど、グループ12社の従業員へ特別勤務手当の支給を決定し、4月末に支給した。
緊急事態宣言発令に伴い、配送ドライバーなどをはじめ、新型コロナウイルス感染のリスクを負いながら業務にあたる従業員に対して一時金を支給した。勤務時間など一定条件を満たす正社員とアルバイトが対象で、支給額は社員が1万円、アルバイトが5千円。同グループでは「全従業員1363人の8割以上が支給対象となった。今後もコロナウイルスが収束しないようであれば、引き続き支給を検討したい」と話している。
三友通商㈱は1973年6月設立。資本金2800万円。従業員1363人(グループ全体)。保有車両617台(同)2019年3月期売上高196億円(同)。

2020年5月12日発行