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店舗運営部を3地区制から4地区制に再編  ミスターマックス   営業本部スーパーセンター運営室なども新設


 大手ディスカウントストア・株式会社ミスターマックス(福岡市東区松田1丁目、平野能章社長)は、4月1日付で営業本部店舗運営部を3地区制から4地区制に再編するほか、営業本部スーパーセンター運営室や業態開発部を新設するなど組織変更を実施する。
 今後の店舗数増加と店舗運営部長の臨店頻度を増やすことによる店舗運営力強化を目的とするもので店舗運営部を第1~第4に再編。第1店舗運営部長に白木和幸開発本部テナント開発部課長、第2店舗運営部長に竹内宏夫総務部長、第3店舗運営部長に工藤英樹第3店舗運営部時津店店長、第4店舗運営部長に村尾恒一第1店舗運営部長が就いた。また、商品本部住生活部のマネジメント体制を強化するためにライフスタイルとホームリビング担当部長を配置、住生活部の商品対策、販売方法の基本である商品政策の迅速化を目指す。ライフスタイル担当部長には佐藤亮執行役員営業企画部長兼EC事業部長が、ホームリビング担当部長には有馬忠孝住生活部インテリア担当バイヤーが就任。このほか、営業本部スーパーセンター運営室の新設によりスーパーセンター業態の標準化および運営オペレーションの構築、コンセッショナリー企業と協働し食品部門のオペレーション構築、ベーカリー事業独立に向けた仕組みづくりを図る。スーパーセンター運営室長は田尻道生食品部長が担当する。業態開発部は社長直轄部門として、小型店舗オペレーションの構築と多店舗展開の早期実現を目指す。