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広・名・神に太陽光発電事業部の営業拠点を開設 　 給湯システムネットワーク　　　5月末をめどに

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　家庭用給湯システムの販売、メンテナンスを手掛ける給湯システムネットワーク株式会社（福岡市博多区博多駅南、佐藤峰雄社長）は、5月末までに、広島、名古屋、神戸に太陽光発電事業部の営業拠点を開設する。
　昨年6月から開始した太陽光発電システム事業の営業エリアの拡大を目的としたもので、オール電化システムの概設営業拠点がある広島、名古屋、神戸に第2支店として開設する。
　これまで、太陽光発電システムに特化した業務は福岡第2支店のみで展開していたが、今後は各エリアでオール電化と同様に太陽光システムのシェアの拡大、認知度向上を目指す。新設拠点の従業員はそれぞれ約10人体制とする予定。7月までには、姫路、浜松、宮崎、鹿児島の4拠点増設する方針。
　佐藤社長は「新入社員の入社により社内の営業体制が整ってきた。今後は、展示会への出店やショールームの開設も視野に入れ、営業強化を図っていきたい」と話している。
　同社は、2003年7月設立、資本金1,000万円、05年度売上高は34億円、従業員258人。オール電化商品のトータルサポートサービスを展開しており、西日本エリアを中心に12カ所の営業拠点、7カ所の工事拠点を持つ。関連会社はライフネットワーク株式会社、株式会社ヘルシー、有限会社エル・エヌサポートサービスがある。
　佐藤社長は佐賀県鳥栖市出身。1965年2月24日生まれの41歳。東福岡高校卒。趣味は海外旅行。