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年齢で金利が変わる「年齢定期」 福岡中央銀行
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週刊経済2025年7月23日発行号
約17年ぶりに期間限定で
㈱福岡中央銀行(福岡市中央区大名2丁目、荒木英二頭取)は、6月23日から預入者の年齢(※)で預金金利が変動する「年齢定期」の販売を始めた。取扱期間は8月29日まで。
「年齢定期」は1998年から2008年までの間に販売した金利優遇定期預金で、約17年ぶりに期間限定で取り扱う。対象者は個人で、預入期間は1年(単利型)と3年(複利型)、預入金額は一人あたり10万円以上1千万円まで(預入期間ごとに1千万円、最大2千万円まで)。適用金利は、預入期間1年が「年齢÷100」%、40歳未満は一律0・4%。預入期間3年は「年齢÷100」%+0・2%、40歳未満は一律0・6%。同行では「お客さまの安定した資産形成を通じた豊かな未来を実現するため、一人ひとりに最も適した商品・サービスの提供を目指す」としている。
※年齢は預入日現在の満年齢。

