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工場夜景とビールを味わうクルージング 関門汽船


週刊経済2026年5月6・13日合併号

5月15日から運航開始

下関・唐戸と北九州・門司港を結ぶ「関門連絡船」の定期運航や、巌流島連絡船、門司港レトロクルーズなど旅客航路事業を展開する関門汽船㈱(北九州市門司区西海岸1丁目、浅利政宏社長)は5月15日から10月10日まで(金曜・土曜のみ)、日本製鉄㈱などの工場夜景を望みながら飲み放題のビールを味わえる船旅「ビアクルーズ」を運航する。

昨年までは夏に全10回ほど運航していたが、今年は好評を受けて期間を延長し、全43回へと大幅に拡大した。毎週土・日曜日に運航する「北九州夜景鑑賞定期クルーズ」とは別途運航される。期間は5月15日から10月10日まで(金曜・土曜のみ。8月14日、9月18日、9月19日を除く)で、全日程午後7時15分発、同8時45分着の約90分の運航となる。発着場所は市営渡船(藍島・馬島行き)のりばで、運航ルートは小倉を出発し、戸畑港や若戸大橋を巡る。定員は70人で、料金は乗船代込みで税込3900円。アサヒスーパードライが飲み放題となるほか、飲食物の持ち込みも自由となっている。

これまで企業の納涼会などによる貸し切り需要も高かったという。具沅俊門司営業所所長は、「今回大幅に増便したことで、北九州の工場夜景の魅力をより多くの人に伝えることができる。お酒と合わせて夜のクルージングを存分に楽しんでほしい」と意気込みを語る。