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就労継続支援事業に参入 さわやか倶楽部


週刊経済2026年4月15日発行号

岡山県の運営施設内にB型事業所開設

㈱ウチヤマホールディングス連結子会社で介護や、カラオケ、飲食事業を展開する㈱さわやか倶楽部(北九州市小倉北区熊本2丁目、山本武博社長)は4月1日、就労継続支援事業に参入し、岡山県内の運営施設にB型事業所を開設した。

介護サービス拡充の一環で、「障がいがあっても、社会の一員として自分らしく働ける社会の実現」を目指し、個人の特性やペースに応じた就労機会の提供と、継続的に支援する体制を構築するほか、同社が展開する障がい児通所支援事業との相乗効果の最大化も図る。場所は岡山市東区西大寺南2丁目の運営施設「さわやか愛の家さいだいじ館」内で、放課後等デイサービスと生活介護事業所の多機能型施設になった。定員は10人で、スタッフ数は2人。就労継続支援事業所は一般企業などに就職が困難な障がいや難病を抱える人に対して、生産活動などの機会を提供するもので、同社が開設したB型事業所は雇用契約を結ばないため、短時間勤務が可能な上、給与でなく生産活動に応じて工賃を支払う形態。さわやか倶楽部では「個々の目標や将来像に寄り添いながら、自己実現に向けた支援を実施することで、地域社会への参加促進にも貢献したい」と話している。