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小規模保育事業所の設置・運営事業者を募集  大野城市


開園時期は21年4月の予定

大野城市(井本宗司市長)は8月17日、同市エリアにおける保育定員の拡充を目的に、小規模保育事業所の設置・運営事業者の募集を始めた。開園時期は2021年4月1日の予定。
募集する施設の事業類型は児童福祉法(1947年法律第164号)第6条3第10項に規定する保育所で、募集数は1園。利用定員は19人(各年齢の定員設定は1歳児が9人、2歳児が10人)で、事業類型は「小規模保育事業A型(保育従事者すべてが保育士資格を有する)」。開園対象地域は市内中央地区(瓦田区、白木原区、上大利区、下大利区、東大利区、下大利団地区)となる。
応募資格事業者は同事業実施に必要な建物(土地)を所有する事業者。もしくは事業開始に間に合うよう取得または賃貸借によって確保できる運営事業者など。申請書などの提出期間は9月1日~16日まで。その後、大野城市保育所等運営事業者選定委員会による1次審査(応募資格審査)および2次審査(面接審査)を経て、10月30日に運営事業者を決定する方針。詳細・問い合わせは大野城市こども部子育て支援課まで。

2020年8月25日発行