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小水力発電由来の再エネ電力の長期買取を開始 西部ガス
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週刊経済2025年12月3日発行号
九州発電保有の七山滝川発電所から
西部ガス㈱(福岡市博多区千代1丁目、加藤卓二社長)は、九州発電㈱(鹿児島市、吉田功社長)が保有する小水力発電所「七山滝川発電所」(佐賀県唐津市)で発電される再生可能エネルギー電力の長期買取契約を九州発電と締結し、11月から買取を始めた。西部ガスグループが小水力発電由来の電力を調達するのは今回が初めて。
七山滝川発電所をFIT制度(※1)からFIP制度(※2)へと切り替え、発電された電力と環境価値をFIP期間中、西部ガスが九州発電から買い取る。買い取った電力は、地産地消やRE100を希望する顧客へ供給することで、九州地域の再エネ普及・拡大に貢献する。 なお、今年11月から来年6月までの期間は、発電電力を佐賀県の県有施設に供給する予定。
七山滝川発電所は2019年12月に運用を開始。FIP期間は2039年11月30日まで。発電所出力は990kW、年間想定発電量は350万kWh。
西部ガスグループは、中期経営計画「ACT2027」において、カーボンニュートラルへの取り組み推進の一つとして、再エネの普及・拡大に取り組んでいる。
※1固定買取制度、※2再エネん発電事業者に対して、販売した売電収入に加えて一定のプレミアム(補助額)を上乗せして交付する。

