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小倉南区に北九州最大規模のマンション計画 第一交通産業 約400戸、敷地面積は約1万5000平方m
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第一交通産業株式会社(北九州市小倉北区馬借2丁目、田中亮一郎社長)は、同市小倉南区志井6丁目に400戸前後の同市最大規模となるマンション開発を計画している。
場所は、北九州モノレール終点・企救丘駅東南側で、JR日田彦山線沿線の志井ファミリープール向かい側。敷地面積は1万5564平方mで、エフコープ所有の駐車場跡地をネット競売で落札し、一月上旬に用地を取得したもの。落札価格は約20億円。開発するマンションの規模や時期などの詳細は未定だが、14~15階建てのファミリー向け分譲マンションを建設する。2010~2011年の完成を目指す。同社はこれまでに戸建てを含めて全国で約1万4000戸を供給しているが、「モノレール駅のすぐ近くで、交通の利便性の高い場所。当社では過去最大の開発になるだけに、プロジェクトチームを作ってじっくり計画を進めたい」と話している。

