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専務に松井常務、岸田部長が就任 ゼオライト


週刊経済2021年9月14日発行

分権的組織で組織力強化へ

水処理プラント設計・施工業のゼオライト㈱(福岡市博多区那珂5丁目、嶋村謙志社長)の専務に9月1日付で、松井真二常務、岸田直之メンテナンス部部長がそれぞれ就任した。  8月からの52期を「第二創業期」と位置付ける中、役員の役割をより明確化。プラント事業部を松井専務、メンテナンス事業部を岸田専務がそれぞれ担当し、責任や業務権限の委譲、さらに個々の意識改革を図ることで組織力の強化につなげる。  松井氏は福岡市博多区出身、1968年8月3日生まれの53歳、九州産業大学付属九州産業高校建築科卒。99年5月ゼオライト入社、2006年8月プラント部工務部長、14年8月取締役工務部長を経て、16年8月から常務を務めていた。趣味はスポーツ観戦、野球。  岸田氏は神奈川県平塚市出身、1964年3月3日生まれの57歳。日本工学院専門学校環境工学科卒。2003年4月ゼオライト入社、2008年12月東京営業所メンテナンス部部長、14年8月大阪支店長を経て、19年8月から本社メンテナンス部部長を務めていた。趣味は釣り、スポーツ観戦。