NEWS

  • 地域

宴会場と高層階の飲食をリニューアル  ヒルトン福岡シーホーク    高層階は4月オープン


 株式会社ホークスタウン(福岡市中央区地行浜2丁目、井川英治社長)が運営するヒルトン福岡シーホークホテルは、1月から1、3、5階宴会場と34、35階のレストラン・小宴会場をリニューアルしている。今春から秋口までに順次完成する予定。
 昨年まで進めてきた客室のリニューアルに続く第2弾の大規模改装で、投資額は非公表。現在改装しているのは34、35階と3階で、35階は海側先端部の「スカイチャペル」への通路を現在の東側から西側に移し宴会場を100人収容に拡張、これに合わせてスシバー&ラウンジ「ともづな」の場所を移動するとともに、西側のスカイバー&ダイニング「THE VJ‐BAR」を東側に移して新たに「スカイラウンジ」としてリニューアルする。34階はレストラン「アンヘル」と倉庫を廃して最大100人収容の宴会場3室と小宴会場2室に変更する。34、5階は4月初旬の完成予定。また1、3、5階の宴会場は壁紙を替えるなどして室内を明るい雰囲気にするほか、3階にある式場は、2カ所の神前挙式場を1つにまとめ、約100人収容に拡大。またガーデンチャペル周辺もガーデンを見やすくしてガーデニングも更新する。3階は3月完成、1、5階は8月から9月ごろ完成する予定となっている。