NEWS

  • 地域

学園敷地内に3階建て高校新校舎を建設  福岡雙葉学園    完成は来年2月末の予定


 福岡雙葉小学校附属幼稚園や福岡雙葉小学校、同中学と同高校の小中高一貫教育を展開する学校法人・福岡雙葉学園(福岡市中央区御所ヶ谷、麻生泰理事長)は、同学園敷地内に高校の新校舎を4月20日に着工する。完成は来年2月末で、4月に開校予定。
 昨年4月、福岡雙葉高校に「スーパー特進コース(定員30人)」と「特進コース(同70人)」を新設。11年ぶりに一般募集を始めたことで、今後校舎が手狭になるため増築する。場所は同学園北門近く、中学校舎北隣。新校舎は建築面積743・08平方m、地上3階地下2階建てで延べ床面積2374・17平方m。1階がエントランス、職員室、教室、2階、3階が教室、地下1階は多目的学習センター(仮称)と地下1、2階吹き抜け構造の図書室となる。福岡雙葉高校はカトリック女子校として1933年に開校。11年4月現在、3学年合わせて556人が在籍している。