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子供服リサイクルショップをオープン リーディングエッジ 慈善事業として
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システム開発などのリーディングエッジ株式会社(福岡市中央区大名2丁目、瓦田信吾社長)は、同市早良区城西3丁目に、子供服のリサイクルショップをオープンしている。
場所は祖原交差点そば、店舗名は「ティンクルスター」。店舗面積は約20平方m、営業時間は午前10時から午後5時半まで。新生児から160cmまでの子供服、その他子供用品、マタニティグッズなど100円から380円の商品を中心に販売する。店長は瓦田博子事業部長で、スタッフは社員1人、パート2人。買い取った商品はクリーニングし、商品として利用できるものはその一部をNPOやNGO団体、施設などに寄付、また利用できないものはリサイクル原料として活用する。瓦田社長は「以前から興味があったリサイクル事業。営利追求としてではなく、発展途上国などへも商品を寄付していきたい」と話している。
同社は1994年創立、1997年設立。資本金1500万円、従業員数44人、売上高2億900万円。ITのテクニカル開発・携帯システム開発・家電システム開発などを手がける。瓦田社長は福岡県太宰府市出身、1964年12月24日生まれの43歳、福岡工業大学卒、趣味は熱帯魚観賞。今後は店舗だけでなく、ネットでの販売システムも構築するという。