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天神4丁目に元K―1選手指導の格闘技ジム 東京都のM―1スポーツメディア 九州初進出
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格闘技ジム経営などの株式会社M―1スポーツメディア(東京都港区、高屋長樹社長)は12月21日、福岡市中央区天神4丁目に、格闘技イベント「K―1」でトップ選手として活躍した小比類巻貴之氏が代表を務め、指導する格闘技ジム「K―1ジムFUKUOKA小比類巻道場」をオープンした。新宿、渋谷、品川、恵比寿などに次ぐ9カ所目のジムで、九州初出店。
福岡、九州で将来のプロ選手を発掘するために地方で初めてジムをオープンした。場所は須崎公園そば、「須崎公園南」交差点南側のMFビル3階。床面積は約220平方m。コースは、キックボクシングを楽しむ初心者向けの「スタンダードクラス」や、ダイエットや体力向上を目的とした「ストイッククラス」、実戦型の「テクニカルクラス」などのほか、女性トレーナーを配置した女性限定のトレーニングクラスも設けるという。入会金は1万8000円。営業時間は平日が午前10時から午後10時、土・日祝日が午後6時まで。今後は北九州、熊本、鹿児島への出店も視野に全国30拠点を目指す方針。
同ジムの小比類巻代表は「これまで講演や指導で九州を訪れた際、格闘技に取り組む若者のポテンシャルが高く、将来性のある選手が多いと感じていた。九州からK―1デビューを果たすような選手を育成していきたい」と話している。
同社は2013年4月設立。格闘技ジム経営のほか、格闘技興行の企画・運営・制作なども展開している。

