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天候影響で売上高2・5%減の52億4400万円 きょくとう


週刊経済2026年6月3日発行号

経常益47・4%減

クリーニング店展開の㈱きょくとう(福岡市博多区金の隈、井上和美社長)の2026年3月期決算(単体)は、売上高は前期比2・5%減の52億4400万円、経常利益は同47・4%減の9500万円で減収減益だった。

減収、減益ともに2期ぶり。M&Aで久留米市の4店舗を取得したほか、14店をリニューアルするなど、積極的に設備投資に取り組んだが、物価高騰に伴う節約意識の高まりに加え、記録的な残暑の影響で秋物や冬物衣料の持ち込みが例年より遅れるなど、不安定な気候に需要が左右された面もあり、2期ぶりの減収となった。利益面については、減収の影響に人件費やPOSレジ費用等が増加したことも重なり大幅減益。営業利益は96・9%減の200万円、最終利益は35・1%減の5300万円だった。

今期の予想では、売上高は前期比2・0%増の53億5000万円、経常利益は87・9%増の1億8000万円で増収増益を見込む。