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大阪府堺市に支社を移転  グリーンクロス


延べ床面積は468㎡

工事現場向け安全機材販売の㈱グリーンクロス(福岡市中央区小笹5丁目、久保孝二社長)は7月15日、大阪支社(大阪市住之江区)を堺市西区に移転した。
従来の事務所が手狭になっており、2025年の万博開催に向けたレンタル需要増に対応する狙い。場所は羽衣国際大学東側。敷地面積は1009㎡、建物は2階建てで延べ床面積468㎡。1階が倉庫、2階は事務所を置く。スタッフは田島伸弘執行役員大阪支社長兼関西ブロック長以下16人。旧事務所は「大阪ロジスティクス」の名称で倉庫として活用する。同社は「これからの需要拡大に向け、既存拠点の拡張および設備投資を実施し、関西一円によりきめ細やかなサービスを提供していく」と話している。
同社は1969年創業、71年7月設立。資本金6億9726万円、96年12月福岡証券取引所上場。2020年4月期売上高は169億9300万円。従業員648人(連結)。久保社長は長崎市出身。1971年2月1日生まれの49歳。大阪教育大学中退。趣味はゴルフ。

2020年8月4日発行