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大阪市中央区にビル購入し大阪本社を4月開設 タマホーム 東京でも拠点ビルを購入


 木造住宅建築施工のタマホーム株式会社(福岡市博多区博多駅東一丁目、玉木康裕社長)は、大阪市中央区に関西地区の拠点となるビルを七億円で購入、四月をめどに大阪本社として開設する。
 今年は、関西地域を重点地域として多店舗展開を予定しており、福岡・関西の二本社体制とするもので、場所は大阪市中央区本町二丁目、丸紅本社ビル斜め向かい。ビルは地下二階、地上八階建て、延べ床面積約三千三百平方メートル。一階はショールーム、ほかは事務所、会議室として使う。  また、三月をめどに、東京拠点として東京都渋谷区代々木五丁目の八階建てビル(延べ床面積一千四百平方メートル)を約六億円で購入し、「タマホーム代々木ビル」(仮称)とする計画も進めている。

 狭小地向けに3階建プランを商品化

 また同社は今春をめどに、三階建ての商品「木望(きぼう)の家」を発売する。
 建築坪(三・三平方メートル)単価は二十九万八千円、なお従来のメーンである「大安心の家」は同二十四万八千円。「木望の家」は一階部分が鉄骨で主に駐車場として使い、二~三階を木造住居部とする構造。「従来は、三階建の価格が坪五十~八十万円と非常に高く、手が出ない 人も多かった。都心部の住居更新に貢献したい」(玉木社長)と話している。
 同社は一九九八年六月設立、資本金は六千万円、従業員四百五十人、二〇〇三年五月期売上高は百六億円、経常利益は四億円、今期売上高は二百五十億円を見込む。低価格帯の木造注文住宅が特徴で、九州、中・四国に直営十七店舗、FC五店舗を展開する。一月一日には中国地方三店舗目となる「東広島店」(東広島市)をオープン、三月に関西初となる「加古川店」(兵庫県加古川市)の開設を予定する。

2004.1.14 発行 週刊経済より