大野城市山田２丁目に投資用アパート　ソソグー不動産

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週刊経済2025年8月13日発行号

月額想定家賃収入は６６７万円

不動産の再生販売や管理などの㈱ソソグー不動産（福岡市中央区渡辺通５丁目、帆足太一社長）は大野城市山田２丁目に投資用アパートを建設している。完成予定は８月末。

物件名は「Ｐｒｅｖｏｙａｎｃｅ（プレヴォワイアンス）桜並木駅東」。場所は大野北小学校北側。敷地面積は３８６㎡。建物は木造２階建てで、延べ床面積は２８１㎡。間取りは１ＬＤＫで総戸数は８戸。１戸あたりの専有面積は３１～３８㎡。利回りは６・５％で、満室となった場合の家賃収入は月額６６７万６８００円を想定している。

帆足社長は「西鉄天神大牟田線桜並木駅から徒歩約１４分の立地。当初は家賃設定を低めに見積もっていたが、実際には理想値で募集し多くの借り手が見つかっている。結果として利回りは７％近くになるのでは」と話している。

同社は２０１１年７月設立。資本金３千万円。持ち株会社㈱ＳＯＳＯＧｏｏホールディングスの中核会社。従業員数はグループ全体で２７人。決算期は６月。