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大学・高校新卒採用活動を継続 ジャパンネットワークグループ


「40人目指して」

携帯電話代理店の㈱ジャパンネットワークグループ(飯塚市西徳前、齊藤一真社長)は2018年度新卒40人の採用を計画しており、現在も採用活動を実施している。

同社は九州地区を中心にソフトバンクなど携帯ショップ30店舗以上展開しており、関東地区への出店強化を含めたエリア拡大、増店を見据えたもの。大卒、高卒を対象に各店舗に配属するショップアドバイザー、管理職コースを募集している。今年4月には新卒者19人が入社し、来春倍増を目標に採用活動を積極化。齊藤社長は「業界でも人材不足で、人材確保の厳しさを感じている。まだ計画の半分」とし、来春新卒者の採用活動を継続している。採用プロセスは会社説明会や面接を通して社長面談となり、来年2月から新人研修が本格化するため、それまでに人員を固めたい考え。

同社は1995年10月創業、資本金1000万円、グループ年商97億円(17年10月期見込み)、従業員440人、携帯事業店舗32店、モバイルアクセサリーショップ30店舗などグループで通信関連ショップを展開している。

2017年12月5日発行