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大分市に13階建て分譲マンション開発 タカラレーベン西日本


2020年1月完成予定

不動産業の㈱タカラレーベン西日本(福岡本社・福岡市中央区天神2丁目、清水一孝社長)は、大分市東春日町に13階建て分譲マンションを開発している。2020年1月完成予定。
西日本地区でマンション開発に積極的に取り組んでいる一環で、同県で初の開発物件。親会社で東証一部上場の㈱タカラレーベン(東京都新宿区、島田和一社長)と共同で着工している。名称は「レーベン東春日ミッドオアシス」。場所は春日公園北側、敷地面積は1132㎡。建物はRC造13階建てで、総戸数は43戸。間取りは3LDK・4LDK。専有面積は65~86㎡。駐車台数は50台。同社では「公園まで徒歩圏内かつ、JR大分駅やショッピング施設への交通利便性が高い立地」と話している。
同社は1989年8月設立。資本金9800万円。従業員58人。旧社名は住宅情報館。松山市に本店を置き、2015年1月に㈱タカラレーベンの子会社となり、2017年4月に㈱タカラレーベン西日本へ社名変更した。同4月に福岡本社を開設し、両拠点を中心にネットワークを生かし、グループの西日本進出の足掛かりを担う。

2018年12月11日発行