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大分市に太陽光設備販売店 リフェコ
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週刊経済2025年7月9日発行号
平均客単価は300~350万円見込む
環境関連商品の販売、施工、保守などのリフェコ㈱(福岡市博多区博多駅南1丁目、山森卓夫社長)は5月29日、大分市新栄町に太陽光設備の販売店「ゆめソーラー大分店」をオープンした。6店舗目。
光熱費の高騰などに伴う自家発電需要を見込んだもの。場所はJR日豊本線「高城駅」北西側のテナントビル「ウォーカーキューブ」1階。店舗面積は66㎡、駐車場台数は6台。店内にソーラーパネルの実物を置き、パネル、蓄電池の設置を提案する。一戸建て住宅を保有する一般消費者がターゲットで、平均客単価は300~350万円を見込む。営業時間は午前10時~午後7時で定休日は火、水曜日。スタッフは山森保芳店長含む3人で、今後現地採用も検討している。
山森店長は「九州全域で再生可能エネルギーの普及拡大を推進するため、今後は宮崎県への出店も計画している」と話している。
同社は1995年5月設立。資本金は3320万円。従業員数70人。2024年7月期売上高は24億9200万円。

