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大分市と北九州市若松区に台湾カステラ専門店 アントネスト


週刊経済2021年10月19日発行

計6店舗に

インターネット販売や飲食店など展開の合同会社アントネスト(北九州市若松区、兵藤優介代表社員)は9月28日に大分市牧2丁目、10月1日に北九州市若松区本町2丁目に台湾カステラ専門店をオープンした。
店名は「台湾カステラ中村屋」の大分店と若松店。場所は、大分店が国道197号線沿い、「牧ロイヤリティプラザ」内。若松店は「サンリブ若松」そば。テイクアウト専門で、フルーツトッピングした台湾カステラなどを提供する。同社は、台湾カステラの人気の高まりを背景に今年4月に愛知県春日井市に1店舗目を出店し、好評だったことから今年6月からは本社を置く福岡での本格展開を開始していた。大分県への出店は今回が初で、本店(小倉北区片野3丁目)、魚町店(同区魚町1丁目)、門司駅前店に次いで計6店舗となった。