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夜間のバー業態を開始 Future Connect


週刊経済2025年11月12日発行号

「韓国語で話すバー」がコンセプト

韓国式のカフェ「neshigan」(福岡市中央区渡辺通5丁目)を運営するFuture Connect㈱(福岡市博多区博多駅前4丁目、沢井國宝社長)は10月15日から、同カフェで夜間のバー業態「HARUHARU」の営業を始めた。

「韓国語で話すバー」をコンセプトとし、韓国人スタッフに加え、店内メニューも韓国語で用意する。利用者は初級、中級、上級の名札をつけ、個人のレベルに合わせた言語交流を楽しむことができる点が特徴。10月はプレオープン期間だったが、11月からは毎週水曜日、金曜日、土曜日の午後8時〜午前0時に営業(通常のカフェの営業時間は正午〜午後6時)。水曜日は1時間につき1ドリンクの注文が必要で、金曜日と土曜日は、男性1時間2500円、女性1時間1500円の飲み放題システムとなっている。

沢井社長は、「韓国語を学びたい人たちに会話を練習できる場を提供する。福岡の日韓交流の拠点としての定着を目指していきたい」と話している。