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売上高過去最高の1271億円 ワールドホールディングス


17年12月期連結決算

人材・教育ビジネス、不動産ビジネス、情報通信ビジネスの㈱ワールドホールディングス(福岡本社・福岡市博多区博多駅前2丁目、伊井田栄吉会長兼社長)の2017年12月期連結決算は、売上高が前年比34・8%増の1271億4700万円、経常利益が同4・1%減の70億700万円の増収減益だった。売上高は過去最高。

人材・教育ビジネスと不動産ビジネスが過去最高売上げとなり増収に寄与。なかでも人材・教育ビジネスでは主力のファクトリー事業で稼動人員が前年同期比で4000人以上増えるなどしたほか、各事業で増収となった。

全社の営業利益は同4・6%減の70億6400万円、当期純利益は同10%増の46億1200万円だった。

今期は売上高で17年度比14・1%増の1451億3700万円、経常利益で同1・1%増の70億8300万円を見込む。

2018年2月27日発行