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売上高は71・6%増の24億4800万円 システムソフト中間期


週刊経済2021年6月1日発行

経常益は3億1900万円

システム開発、webマーケティング支援の㈱システムソフト(福岡市中央区天神1丁目、吉尾春樹社長)の2021年9月期中間(20年10―3月)決算は売上高が前年同期比71・6%増の24億4800万円、経常利益は3億1900万円(前年同期は1億7700万円の損失)だった。
クラウドサービスの一種である〝SaaS〟や、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を手掛けるテクノロジーセグメントと、DX(デジタルトランスフォーメーション)商品開発のオープンイノベーションセグメントし、全体の売り上げ、利益面ともに大幅増。営業利益は3億2800万円(前年同期は1億8千万円の損失)、当期純利益は5億900万円(前年同期は5億2900万円の損失)だった。
今期の売上高は57・1%増の45億円、経常利益は3億3千万円(前期は2億7500万円の損失)、営業利益は3億5千万円(前期は2億5100万円の損失)、当期純利益は5億2千万円(前期は6億5500万円の損失)を見込んでいる。