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売上高は7%増の224億3000万円で過去最高 にしけい


週刊経済2026年6月10日発行号

3期連続増収増益

地場最大手警備業の㈱にしけい(福岡市博多区店屋町、遠藤泰昭社長)の2026年3月期決算は、売上高が前期比7・0%増の224億3000万円、経常利益は3・4%増の8億2800万円、当期純利益は21・3%増の4億4600万円で、増収増益だった。売上高は過去最高を記録した。

機械警備や施設警備、空港保安部門が好調に推移。コスト上昇を踏まえた適正料金での受注を進め、3期連続の増収増益となった。部門別の売上高は、一般部門が5・4%増の128億4900万円。機械警備の契約件数増加や、最低賃金上昇に伴う施設部門の受注単価引き上げが寄与した。現金輸送部門は価格転嫁の進展が限定的で、0・9%増の32億600万円だった。空港保安部門は、受注単価と業務量の増加により、14・1%増の63億7500万円となった。

今期(2027年3月期)の業績は、売上高が3・1%増の231億2300万円、経常利益が15・9%増の9億9600万円、当期純利益は24・2%増の5億5400万円を見込む。