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売上高は7・8%増の148億7900万円 グリーンクロスHD中間期


週刊経済2026年新春特別号

経常は2・4%増の8億6100万円

工事現場向け安全機材販売の㈱グリーンクロスホールディングス(福岡市中央区笹丘1丁目、久保孝二社長)の2026年4月期連結中間決算は、売上高が前年同期比7・8%増の148億7900万円、経常利益は2・4%増の8億6100万円で増収増益だった。

同社は24年11月1日付で、単独株式移転で㈱グリーンクロスの完全親会社として設立されたが、連結の範囲に実質的な変更はないため、グリーンクロスの前年同期との比較としている。

安全用品のレンタル事業において、環境配慮型商品の開発やIoT関連商品の積極的な提案営業を実施。販売においても熱中症対策商材が好調だった。サインメディア事業では、SDGsに即した商材の提案や、看板の保守点検業務の広域展開など、付加価値の高いサービス提供を推進した。利益面では原材料やエネルギーコストの高騰はあったものの、増収効果で吸収し増益となった。営業利益は5・1%増の8億6400万円、中間純利益は19・7%増の6億1600万円。中間期としては売上高が15期連続の増収、営業利益と経常利益が10期連続の増益、純利益が13期連続の増益となり、過去最高を更新した。

通期業績予想に変更はなく、売上高が前期比7・3%増の299億1500万円、営業利益が3・7%増の20億5700万円、経常利益が4・3%増の20億7800万円、当期純利益が5・9%増の12億8400万円を見込んでいる。久保社長は「グループ内での循環が進み、サイン関係が好調に推移している。17期連続の増収増益に向けて下期も頑張っていきたい」と話している。