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売上高は6・1%増の362億6100万円 力の源ホールディングス
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週刊経済2026年5月27日発行号
経常利益は9・1%減
ラーメン店「博多一風堂」経営、飲食関連コンサルティングなどの㈱力の源ホールディングス(福岡市中央区大名1丁目、山根智之社長)の2026年3月期連結決算は、売上高が前年同期比6・1%増の362億6100万円、経常利益は9・1%減の25億8200万円の増収減益となった。
国内店舗は主力のラーメン店「一風堂」ブランド12店と「因幡うどん」ブランドで1店を出店した一方で合計4店を閉店。M&Aによる「楓」ブランドで6店と「奏」ブランドでの2店が追加されたことで、店舗数は前期比17店増の173店となった。新規出店が順調に推移し、店舗限定商品の増加やシーズナル商品の販売、創業40周年記念メニューなどが集客につながり、セグメント売上高は12%増の174億1700万円、セグメント利益は6・5%減の14億4700万円となった。海外店舗はシンガポール2店、オーストリア2店、アメリカ2店、台湾2店、イギリス1店、インドネシア1店、スペイン1店、タイ2店、中国1店、フィリピン1店、ベトナム1店の16店を新規展開。一方で台湾、アメリカ、インドネシア、香港、中国、タイ、マレーシア、ミャンマーで合計12店を閉店したことから海外店舗数は前期比4店増の144店となった。インフレの影響による原材料価格の高騰や、賃金・地代家賃などのコスト上昇、地政学要因に伴うエネルギー・物流コストの高止まりなどで、来店客数が減少。セグメント売上高は1・8%減の144億2700万円、セグメント利益は22・6%減の8億7000万円となった。商品販売事業においては主力商品の「一風堂おみやげラーメン」をリニューアル。コンビニや食品メーカーとのコラボ商品による認知度向上や販路拡大を進めたことで、セグメント売上高は12・7%増の44億1600万円、セグメント利益は9・6%増の5億6200万円となった。
今期は売上高が10・7%増の401億2500万円、経常利益は2・2%増の26億3800万円の増収増益を見込む。


