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売上高は27・4%増の325億7200万円 イフジ産業
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週刊経済2026年5月20日発行号
5期連続の増収で過去最高
液卵メーカー・イフジ産業㈱(糟屋郡粕屋町戸原2丁目、藤井宗徳社長)の2026年3月期連結決算は、売上高が前期比27・4%増の325億7200万円、経常利益が同6・3%減の28億5700万円となった。
液卵事業において液卵販売数量が前年比2・1%増の6万6600トンと過去最高になったことや鶏卵相場に連動して液卵の販売単価が高値で推移したこと、さらに得意先への液卵の安定供給のための原料調達コスト上昇などに対応すべく販売単価を改定したことが奏功。5期連続の増収で過去最高となり、連結売上高として初めて300億円を超えた。一方、同社では2030年度の液卵の販売数量8万トン、業界でのシェア20%を目標に掲げ、製品の供給能力の増大のための積極的な設備投資を推進。減価償却費が増加し、連結営業利益は同6・9%減の27億9000万円、純利益は同4・7%減の20億300万円となったが、投資負担の影響を除いたEBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却費)は同0・8%増の35億6900万円となり過去最高となった。
今期は、売上高が同2・5%増の333億7600万円、経常利益は同1・0%増の28億8700万円、営業利益は同4・4%増の29億1300万円、当期純利益は同1・0%増の20億2400万円、投資負担の影響を除いたEBITDAは同7・4%増の38億3400万円を見込んでいる。


