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売上高は2・3%増の5224億100万円 フォレストホールディングス


週刊経済2026年6月17日発行号

ワクチンのシェア確保で増収

医薬品卸販売の㈱フォレストホールディングス(福岡市博多区東比恵3丁目、吉村次生社長)の2026年3月期連結決算は、売上高が前期比2・3%増の5224億100万円、経常利益が同7・8%減の73億2100万円で増収減益だった。

医療用医薬品分野では、新型コロナウイルスワクチンの接種補助金終了で市場全体が停滞する中、他ワクチンのシェアを確保したほか、動物用医薬品分野・食品等分野での新規顧客の獲得や事業拡大が進み増収した。利益面では、販管費の増加や一般用医薬品分野でセンターフィーの追加値上げが収益を圧迫し、営業利益は同7・7%減の58億8200万円となったものの、株式公開買い付けに伴う投資有価証券売却費をはじめとする特別利益を計上したため、当期純利益は同75・6%増の88億1900万円となった。

今期は、グループ中期経営計画「Eureka!」に基づき、ウェルネス市場への進出を計画するほか、収益基盤の改善で、売上高が同1・3%増の5292億2000万円、経常利益が同0・8%増の73億8000万円、営業利益が同0・2%減の58億7000万円、当期純利益が同45・1%減の48億4000万円を見込んでいる。