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売上高は17・2%増の167億5900万円 西部電機中間期


週刊経済2025年12月3日発行号

売上高、経常益ともに過去最高

搬送機械、精密機械製造などの西部電機㈱(古賀市駅東3丁目、税所幸一社長)の2026年3月期連結中間決算は、売上高が前年同期比17・2%増の167億5900万円、経常利益が同2・1倍の14億400万円で、ともに過去最高を更新した。

自動化、省人化ニーズが高まる中、自動倉庫やピッキングシステムに加え、半導体市場向け精密機械製造機器などの販売が好調で増益。セグメント別の売上高は、搬送機械事業が前年同期比3・7%増の54億7600万円、産業機械事業が同16・9%増の23億7900万円、精密機械事業が同27%増の86億4600万円、その他の事業が同49・2%増の2億5600万円となった。利益面では、原材料費や輸送費などの高騰に伴う価格転嫁を進めたことや、生産ラインの最適化による生産性向上などが増益につながった。営業利益は前年同期比2・1倍の13億6900万円、上半期純利益は同3・1倍の13億9400万円だった。

通期では、売上高は前期比8・2%増の361億円、経常利益は同9・7%増の35億9000万円、営業利益は同9・6%増の35億円、当期純利益は同20%増の28億2000万円を予想している。